都構想に見る「世を変える」大変さ。

大阪都構想に決着がつきましたね。
僅差で敗れた橋下さん。政界引退を表明されました。
この方は本当にエネルギッシュに変える事に注力された方だと思います。
世の中を変えたいんだという強い意志を持つ人がひとり去って行ってしまいます。
僕はすごく残念な気持ちです。
政治ですのでいろんな賛成反対というのはもちろんあっていいもの。
それよりも僕は、多数決の限界、民主主義の限界を見たような気がしました。
今日は都構想に言及した辛坊さんのニュースを紹介します。
同世代の人たちには是非見て欲しい、そしてもっと調べて欲しい記事です。
辛坊治郎氏が大阪都構想の否決に高齢者の反対票を批判「これからの世代の子はかわいそう」
誰にとって良いものなのかはそれぞれ違うわけですが、
それにしても若くて「世を変えよう」としている人にとってはやりづらい世の中だなと思いました。
誰が誰を大切にする世の中にしていくのか。
難しい問題ですね。
結局ほとんどの人は自分にとって良い状況を望むわけで、人ひとりがなかなか変われない理由と同じで保守的な人が多数いたら変わる事は難しいでしょうね。
「保守的」
んー。。。